足湯Deジェット 高齢社会に向けて足湯の活用方法

高齢化率とは

高齢化率とは65歳以上が日本の総人口に占める割合のことです。

高齢化率7〜14%を高齢化社会、14〜21%を高齢社会、21%〜を超高齢社会と呼びます。日本では2007年に21.5%となり超高齢社会となりました。欧米諸国に比べて急速に進む日本の高齢化は2010年の国勢調査によると人口総数約1億2805万6千人のうち、65歳以上の人口は2929万3千人と約23.1%もの割合を占めます。

諸外国の65歳以上人口割合の推移(1950年〜2010年)

足湯Deジェットのバリアフリー化の施策

弊社の足湯ユニット「足湯Deジェット」の多くは高齢者の為の施設へ導入されています。

デイサービスやリハビリ・介護施設などの高齢者福祉施設で足湯Deジェットの多くがご利用されています。弊社の足湯は導入先の環境に合わせてステップや手すりを付けたり、車椅子に対応した浴槽を開発したりと、より安全な足湯にする為のバリアフリー化の施策を進めています。

手すりとステップ付きの足湯 車椅子対応の足湯 回転座椅子付きの足湯

足湯を導入する理由

高齢化率が上がっていくのに伴い、高齢者の方の為の多様な施設が増えています。リハビリ型など健康状態の改善を目指す形態の施設を始めとして、高齢者福祉施設では健康に関する設備とサービスの差別化による満足度の向上が課題の一つとなっています。

高齢者福祉施設への導入事例

高齢者福祉施設への導入事例

導入先のお客様が考慮していること

足湯導入に先立って安全面と衛生面について特に考慮されていると思います。弊社では車椅子に対応した浴槽、手すり、ステップ、回転座椅子を使い、安全面についての配慮を行っております。導入先のお客様のご意見をもとに、施設の環境に合わせた仕様の足湯をご提案し、よりご満足できる足湯の製作を目指します。また、ろ過循環と滅菌を行うフィルターにより、衛生面についても徹底した設備を採用しています。フィルターはメンテナンスが手軽に可能な部品で構成されていて、設備の管理も非常に簡単にできます。 

入居者の方の満足度向上の為に

1日に何度も利用でき、全身浴に比べて手軽に入浴可能な足湯は気分の良い時間を過ごせる場所です。足が温まり冷えやしびれが良くなったなどの健康面についての声を聞いたり、日常生活について話したりする交流の場としても活用されています。さらに弊社では玉川温泉の北投石や二股温泉などの各種鉱石を使った付加価値のご提供もしております。

高齢者福祉施設への導入事例

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ラインナップ

リゾート

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特注

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だんらん

足湯Deジェットだんらんの写真

木目調

足湯Deジェット木目調タイプの写真

車椅子対応

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玉川足温浴

玉川足温浴